平成9年4月の第一週の週末にロシアのタンカー船ナホトカ号の重油流失事故で汚された 海岸の重油回収作業に行ってきました。 まぁ・・・その体験談および行ってみてのB作の個人的な感想意見を ズラズラと書かさせて頂きます。 この重油回収作業に行くと言う話しは、アウトドアーサークル(Wild Porpoize)で 普段お世話になってる自然の為に何か出来ないだろうか??って言う話しがでてまして 始めは河原のゴミ拾いでも・・って話しがやがて重油回収に行こう!って話しになりました。 そして・・・いよいよ作業に向かう日が来ました。 4月4日(金)の夜・・・東京オイルバスターズが出すボランティア作業者の為の 無料送迎バスに乗り込み一路福井の現場に向かいました。 翌朝・・・予定より早く着いたためにオイルバスターズの方がバスをナホトカ号が沈んでる 三国町の現場に向けてくれました。 天気は生憎の雨・・・雨霧の中に、殆ど沈んではいましたが僅かに出た船体が見えました。 「こいつのおかげで・・・・」とナホトカのバカ野郎!!って言う気持ちを押えつつ 作業現場にバスは向かいました。 現場に着いた頃雨脚も強まり、ボランティア本部では今回の作業の注意を検討してるとか・・・ 折角・・・ここまで来たのに何も出来なくて帰るなんて・・・・とバスの中の全員が思ってたはず とにかくしばらく様子を見るというのが本部の返答でした。 雨の方も少し小降りになってきたので少しスタート時間は遅れましたが やるという決定を本部の方が出してくれました。 |
やるき満々の面々です。