平成14年2月23日NHK「こんにちわ いっと6けん」に出演しました。
(関東限定のある意味ローカル番組です。)
と言ってもメインではなくROBO−ONE優勝ロボット「TA−17」の
対戦ロボットとしての出演です。
だからB作が話すことも無く、模擬戦の為に呼ばれたようです。
それでもTV出演は生まれて初めてだし、おまけに生放送と言うことで
ドキドキワクワクで興奮してました。

当日の朝10時NHK西門で待ち合わせをしまして、スタジオに入りました。
(渋滞に巻き込まれて時間ギリギリでした。)
メインの「TA−17」藤野さんと「RCガンダム」松本さん、それとうちの「毘夷零号機」が今回参加でした。
はじめは「TA−17」と「RCガンダム」が対戦してるところへ「毘夷零号機」が割り込む・・・
みたいな絵が欲しいとディレクターの話しでした。
しかし現場で設置されたリングの上にロボット達を並べて動かして見せると
「TA−17」と「毘夷零号機」の対戦すると言う事になりました。



とにかく生放送と言うことで、ロボットがどんな動きをするのかと言うことが現場の人達は想像できなかったらしく
我々が何をすれば良いのか?何処に居れば良いのか?と言うことが直前まで二転三転してまして
訳判らないまま放送時間が来てしまいました。
更に放送が始まる直前に地震が発生してしまい、その情報がキャスターの女性に伝わってなかったらしく
ちょっとアタフタしてしまいました。
これが原因かどうか判りませんが、我々の出番の時、ROBO−ONEのビデオが流れた後
「TA−17」の紹介をして、すぐに模擬戦をおこなう話しだったのですが・・・・
ROBO−ONEのビデオが終わった後、キャスターの方が藤野さんが影響を受けた
江戸時代からくり人形の話しをふってしまい、からくり人形のビデオが流れてしまいました。
焦ったのはADの方で、B作の脇でフレームインするタイミングを指示する為に待機してたのに段取りが変わってしまい
画用紙に「ビデオ終わったら戦う」と書いてキャスターに見せてました。
なんとか模擬戦をおこなう事になりました。
現場の人達は「TA−17」が勝って藤野さんのインタビューとなるつもりだったのですが
うちの「毘夷」がうっかり(?)勝ってしまいキャスターの方も(参ったなぁ・・・・)
みたいな感じになってしまいました。
それでもインタビューが始まったのですが、その後も前のリングに居る「RCガンダム」が突然倒れたりと
まぁ・・・生放送らしくドタバタのうちに放送は無事終了しました。