先日、ROBODEXに参加したした時、終了時間間際で人通りも少なくなってきたので ブース前で「さとぼ」を動かしていました。 手伝ってくれた学生君も「毘夷零号機」を近くで動かしてきました。 その時、「さとぼ」を「毘夷」に向かって動かしたりするうちに、戦いになってしまいました。 今回、ROBODEX参加の際、事務局に言われたことは破壊とか戦争をイメージすることは 止めて欲しいとロボット同士の戦いなどは厳禁だと強く言われてました。 それなのに夢中になって「さとぼ」と「毘夷」を戦わさせていたので後で奥さんにメチャメチャ 怒られてしまいました。(汗) ロボットが2台揃ったら何をさせたいですか? この質問にB作は迷わず「戦わせる!」と言ってしまいます。 うちの奥さんに言わせるとロボットが集まったら戦わせるとしか思わない発想は貧困ではないかと・・・ 確かにそう言われるとそうなんですよね。 この辺はロボットとの関わりに有るのではないですかね? 自分はトップページに書いたとおりマジンガーZの影響でロボット製作をやっています。 マジンガーZは確かに世界平和の為に戦っていますよね。その後見たゲッターロボにしても同じですし 考えてみれば好きだったロボットアニメや特撮番組で戦わないのは無かったような気がします。 (唯一思い浮かぶのはロボコンくらいかなぁ・・・・) これはB作より若いガンダム世代も同じではないでしょうか 鉄腕アトム世代は、たぶん違うのではないですかね。 鉄腕アトムはロボットの友達と言う感じで戦うのが目的ではなく、場合によっては仕方なく戦うと言う姿勢です。 アトムの影響を受けた人たちは、アトムみたいなロボットが作りたい、 つまりはロボットの友達を作りたいと思ってロボットを作っているのではないでしょうか。 うちの研究所のロボット触れて興味を持った子供たちは、どんな姿勢でロボットと関わっていくのでしょうかね ロボットが2台揃ったら何をさせたいですか? この質問に子供たちは何て答えるのでしょうかね? B作の想像を超えた様々な答えに出会えることを願ってます。 子供たちは無限の可能性を持っています。自分たちの感覚だけを押し付けずに子供たちが自分で決めていけるような 姿勢で接していきたいと思います。 |