2000年6月某日

今回・・・数あるロボット競技の中でかわさきロボット競技を選んだのは
必ず腕と足構造のあるロボットであるって所です。
なんだ?って思われるかも知れませんがこれは非常に重要なことなんです。

ロボット相撲と言われる競技に出場するロボットは殆どがブルトーザーみたいな形状で
ロボット相撲ってよりもラジコンカー相撲って言う感じです。
(中には歩行ロボットに拘る方はいらっしゃるみたいだけど・・・)
勝つためにはその形状が一番良いことは長い歴史の中で証明されたのでしょう。

ロボットアニメで育ったB作にとっては、そんなロボット相撲には興味はありませんでした。
ところがかわさきロボット競技は違います。
前年度までの出場ロボットを見て戴ければ解ると思いますが
二足歩行やら四足歩行やらと形状が千差万別で見てるだけで面白いと思います。
まさにバトルロボット!!

さて・・・うちのおふじゃんびぃですが・・・・
かわさきロボット競技では一般的なチェビシェフリンクって奴を使うことにしました。
インターネット上でかわさきロボット競技の出場ロボットが結構紹介されてますので
それを参考に作れば楽勝!!とニヤリしていたB作でしたが・・・・・
世の中それほど甘くはありませんでした。(泣き)
微妙なノウハウと言うのが有るらしく実際に試作機作ってみると
そうそう簡単に出来ることが出来ませんでした。
すでに何台も失敗試作機の山が作られてしまいました。
果たして協議会までに間に合うのでしょうか・・・・??