予選敗退したおかげ(?)で、本戦はゆっくり観る事が出来た。
今回予選突破したロボットは、高レベルだったんで、本戦ではどんな戦いが
繰り広げられるのか期待でワクワクしてました。
ぜひ観てみたかった機体は、まず「R−BlueW」、「MetallicFighter」の二体です。
二体ともダウンしても起き上がる事が出来る機体なので、どんな戦いをするのか
楽しみにしてました。
そんな期待を知ってか、この二体の対戦がおこなわれました。


普通の対戦は、どちらかが倒れると勝負が決まるのですが、この二体の戦いは
ダウンしても起き上がるので、ダウンを取ったり取られたりと中々の名勝負でした。
結局、「MetallicFighter」が多くダウン取ったと言う事で勝ち残りました。

続いて観てみたかった機体は「ガングー1」です。
実は、前大会出場を決めたのは「ガングー1」の製作者の松川さんのHPを見たからです。
ある意味、B作の師匠に当たる人です。
コンピュータ制御を使わずラジコンのみで作ったロボットですが、「ガングー1」は機動力で
相手を翻弄してベスト4まで進みました。


どの試合も前大会のように歩くのもままならない様な機体は殆ど無く、ちゃんと格闘していていまして
観ていても飽きさせる事無く、アッと言う間に競技が終了してました。
こうなると次回はどんな風になるのか空恐ろしい気分にさせられました。
次までに、この機体以上のモノを造ろうと密かに思ってました。
さてさて、次回はどうなる事やら・・・・