なんやかんやと紆余曲折ありましたが、なんとか かわさきロボット競技会予選に参加してきました。
この時、初めてちゃんと走らせて見ました。 |
動かして見るとプロポのスティック方向も逆だったりと、 テストしないで試合に臨んでいたら大変な事になってました(汗) ついでにひっくり返った状態での歩行テストもおこないました。 |
分かりにくいかもしれませんが、逆向きで歩いてます。 これも問題無く歩けることが確認できました。 まぁ・・・試合では使う事は無いでしょうけど・・・・ (とB作は思ってたのですが・・・・後々物議をかもしだしたようで・・・) で、いよいよ試合です。 試合に入る前にちょっとゴタゴタ(と言うほどでは無いですが)しました。 対戦相手がリングに入場が遅れていたのですが、「E−さとぼ」をリングに 置いて待っていると、館内放送で審判長がうちのリングに来るようにと 呼び出されました。 対戦相手が何か有ったのかなとか思って暢気に構えていると、 審判長とうちのリングの審判がうちの機体を見ながら話し合いを始めてました。 ようは、上下の無い機体なので、ひっくり返った場合どう判断するのかと言う事で 話していたようで、その後審判長が 「ひっくり返った場合は歩けてもダウンとなるんですけど・・・・・」 とB作に言うんです。 当然だと思っていたので、分かってますよとB作も答えました。 元々、試合に勝つ為の手段で上下無しロボットを造った訳ではなく 不整地歩行において、転倒によるトラブルを無くす為の手段の一つで 造った機体でした。 この辺の意図は理解されなかったようで、その後も参加者の中には 試合に勝つ為に造ったんだと思われていた方が居たようでした。 今大会の大失敗は技術賞にエントリーしなかった事です。 技術賞って自律型かわロボを造る技術だと勝手に思い込んでいたので 全然眼中にありませんでした。 後でうちの奥さんに何でエントリーしなかったの!って怒られてしまいました。 さてさて、色々とありましたが、試合はこんな感じおこないました。 負けましたけど・・・・・ |
敗者復活戦はちゃんとビデオ撮れなかったので、試合の動画これだけです。 「エンドレスさとぼ」は色んな意味で造って良かったと自分では思ってます。 来年は勝つ為の機体造りにするか、それともこの無方向性ロボットでいくか 考え中です。 ただ・・・やっぱり負けると悔しいので勝てる機体を造るかな・・・・ とにかくひと仕事終わりました。 |